春の星座解説

■タイトル

「春の星座解説」

■内容

春。春がきました。 大地にいのちがあふれる、春。
なんだかうきうきする季節ですね。
お花見ついでに、ぶらっと星空散歩にでかけませんか?
ななつの星でできたひしゃくの形の北斗七星を目印に、
春の星座をさがしていきましょう。


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■主な仕様

ナレーション: 山本百合子(青二プロダクション)
制作・著作: 株式会社リブラ HAKONIWA PROJECT
脚本: 高畠規子
神話イラスト: 三善和彦
星座イラスト: 塚田洋子
編集: 福留政彦
CG: 藤井 昇
天体写真:ESA, 東京大学天文学教育研究センター木曾観測所


上映時間: 19分
ご提供可能な形式: HAKONIWAシステム


<注>
当コンテンツは、HAKONIWAシステム(パソコンとビデオプロジェクター)を使って簡単に投影できます。
お手持ちのパソコンやプロジェクターで投影可能かどうか、お気軽にお問い合わせください。


詳細は (株)リブラ 鷲巣(わしず)まで。
TEL 046-272-6384 FAX 046-278-1161 E-mail:washiyk.rim.or.jp

「春の星座解説」
春の星座解説説明1 春の星座解説説明2 春の星座解説説明3
1. 満天の星空でまいごにならないように、方角を確かめることにしましょう。目印は、ななつの星でできた大きなひしゃくの形。そう、北斗七星ですね。
2. このひしゃくの水をくむ部分を伸ばしていくと、北極星にたどりつきます。この北極星の真下が北の方角、というわけです。簡単でしょ?
3. 春はこの北斗七星が大活躍!北斗七星を目印に、どんどん星座を探していきましょう。

春の星座解説説明4 春の星座解説説明5 春の星座解説説明6
4. 春の大曲線〜北斗七星からスピカへ 北斗七星の柄のカーブにそって見ていくと、オレンジ色の明るい星がみつかります。
5. この星はうしかい座の一等星、アルクトゥールス。日本では『麦星』と呼ばれて親しまれてきました。
6. さらに南へ伸ばしていくと、真珠色に輝くきれいな星がみつかります。おとめ座の一等星、スピカ。これらの星を結んだカーブが『春の大曲線』と呼ばれ、春の星座探しの目印になっています。

春の星座解説説明7 春の星座解説説明8 春の星座解説説明9
7.『からす座の神話』からすはなぜ黒くなったのでしょう?昔々、からすは銀色のつばさをもつ美しい鳥でした。ある日、太陽の神アポロンは、からすにコップを渡し、泉の水をくんでくるよういいつけました。
8. さっそくコップをくわえて出かけたからすですが、泉のほとりで実をたくさんつけたイチジクの木を発見。
9. 大好きなイチジクの実を夢中になって食べているうちに、アポロンのいいつけをすっかり忘れてしまいました。アポロンにしかられると思ったからすが考えた言いわけとは?

春の星座解説説明10 春の星座解説説明11 春の星座解説説明12
10. 春の星空は宇宙の天窓しし座、かんむり座、かみのけ座など、春の星空にはまだまだたくさん個性的な星座があります。「M104・ソンブレロ銀河」
11. また、春は銀河系の星々に邪魔されることなく、遠くの天体をのぞき見ることができるので、『宇宙の天窓』とも呼ばれています。「M51・子持ち銀河」
12. みなさんも双眼鏡や望遠鏡を使って、たくさんの銀河をのぞいてみて下さい。「M97・ふくろう星雲」


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