典型的なアナログプラネタリウムは、
ドーム中心に聳える巨大なプロジェクター(ここから星、惑星、太陽、月を投影していました。)
メインプロジェクターの周りにスライドによるパノラマ投影機(スカイライン投映機)
ドームの周辺に配置された百数十台のスライド投影機
全天に動画を写すための魚眼レンズ付きフィルム映写機(アストロビジョン、オムニUなど)
ドーム、イス、照明装置、音響装置、レーザー、その他の付帯設備と関連する工事
費用は機器だけで○億円もかかっていました。
ビデオプロジェクター
コンピューター
ソフトウエア
できることはとても広範で、新しい時代にマッチしたものになっています。
全天星空シミュレータ(パソコンプラネタリウムが全天に映っていると考えると分かりやすいでしょう。)
全天メディアプレーヤー(全天に静止画や動画を映すことができます。)
全天プレゼンテーションツール(全天版パワーポイントがあると想像すると分かりやすいでしょう。)
スペースエンジン(宇宙のどこへでもリアルタイムで飛んでいけます。)
といった機能を備えています。
2009年4月4日改定